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生成色(きなりいろ)

綿や麻の生地で、漂白されていない繊維そのままの色を生成と呼びます。
綿は黄色がかった薄いベージュ色をしています。
麻は綿よりも茶色っぽい色であることが多いです。

生成色と同じ系統の色名には、ベージュ( beige )、(アイボリー(象牙色・ivory)、オフホワイト(off-white)、クリーム色、乳白色 (にゅうはくしょく) 、日本の伝統色では、練色(ねりいろ)、鳥の子色(とりのこいろ)などがあります。

「生成色」という色名は植物繊維の色を元にしていますが、実際の製品では白色の生地を染色して生成を再現したものも見られます。
綿生地の場合は表面に黒い点々のあるもの(カス残し)、麻生地の場合は繊維に濃い色の部分と薄い色の部分が混在しまだらになっているものは繊維そのままの生成である可能性が高いです。
オーガニックコットンはカス残しのものも多く自然の色を生かして作られていると思います。
黒い点々もなく、繊維の色も均一な場合は判別するのは難しいです。
産地や収穫した時期によっても色合いは変わってきます。

染色の用語としては、織られた直後の生機の色が生成(未晒・みざらし)で、それを洗練すると少し白くなり、さらに漂白すると無蛍光晒(むけいこうさらし)、オフ白(オフホワイト)と呼び、 蛍光増白剤で更に白くしたものは蛍光晒と呼ばれます。



         
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麻のれんの拡大写真を一部変更いたしました。綿の無地のれんの拡大写真も変更予定です。

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