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麻のお手入れ・洗濯とアイロン

※品質表示タグがある場合はそちらに従って下さい。
洗剤は漂白剤や蛍光増白剤の入っていないものを使用します。(白いものは入っていてもOKです)
綿に使用できる洗剤であれば麻にも使えます。

●汚れがひどい部分があれば先に洗っておきます。
出来るだけこすらないようにします。

●洗濯機で洗う場合は水流は弱、短時間で終わらせます。脱水も少なめがよいでしょう。
「手洗いコース」「ドライコース」がある洗濯機はそちらを選びます。
(手洗いコースやドライコースは弱水流、短時間洗い、脱水も弱めになっています。)

洗濯ネットの使用は効果的です。
隙間のあいている生地のものは、金具やファスナーなどにひっかかりやすいので、
それを防ぐためにも洗濯ネットはおすすめです。

●手洗いの場合はあまりゴシゴシこすらず「押し洗い」にします。
たっぷりの水に洗剤をとかし、衣類をたたんだまま入れます。汚れが見えるようにたたむとよいです。
洗濯ネットに入れるのもおすすめです。
手でゆっくり押して引いてを繰り返します。
5分くらいを目安にし、汚れが落ちていない場合は時間をのばします。
麻の生地自体は30分水につけておいても問題ありませんが、
風合いの加工がされている場合や染色の品質が悪い場合は影響があるかもしれませんので手早く済ますのが無難です。
すすぎは水をかえて、洗いと同様に押して引いてを繰り返します。2度すすぐと確実です。
洗濯機で15秒ほど脱水します。回転が最高速になる前に止めるのが良いです。
シワは脱水の時につきます。
大切な衣類の場合は洗濯機の脱水はしないで濡れたまま干すか(ドリップドライ)、
もしくはバスタオルで包み、ある程度水分をとった後に干します。

●干す際は手でパンパンとはさむようにしてしわを伸ばしてから日陰に干します。
つり下げるとゆがんでしまいそうなものは平干しします。
タンブラー乾燥は避けたほうが無難です。

●アイロンは乾燥しきる前の湿気の残っているうちに当てます。
乾燥しきっている場合は霧吹きで湿らせます。
熱に強いので高温で当てることができます。
しわがとれにくい時は霧吹きでさらに湿らせ、少し時間をおいてからアイロンをあてます。
強くこするとテカテカになることがあるので裏側からあてるか、あて布をします。(特に濃い色は注意が必要です)

麻は洗濯できるのでしょうか、できないのでしょうか?

麻の生地は洗濯機で洗えることも多いです。
しかし実際には衣類の品質表示で、洗濯機洗い不可、手洗いのみとなっていたり、水洗い不可、ドライクリーニングのみとなっていることも多いです。
麻は購入したての頃はコシがあり、パリっとした質感ですが、洗濯機洗いのようにたくさんこすれたり、もまれたりしていると柔らかい質感になっていきます。このように質感が大きく変わるのが麻の特徴です。
洗う前のハリ、コシのある状態を保ちたいと考えるメーカーは洗濯機洗いは不可とするでしょうし、
「数回しか洗濯していないのにもうこんなにヨレヨレの着古した感じになってしまった」というようなクレームを防ぐためにも洗濯機洗いは不可としてしまいます。

最近ではナチュラルな自然の素材としての麻が人気がありますが、
その場合は何度も洗濯でもまれたあとの柔らかい質感やしわが好まれますし、麻の味として受け入れられています。
こういった場合は、むしろ洗濯機でどんどん洗ってしまったほうがよい味が出ることになります。




         
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